2020.09.16
うなぎを食べる日として有名な土用の丑の日。
どうやって決まっているのかご存知でしょうか?
まず土用(どよう)とは、立夏・立秋・立冬・立春の直前約18日間のことで、夏の土用は立秋直前を示しています。太陽黄経が207度~225度になる期間のため、年によって違っています。次に丑の日は、日付に十二支をあて、12日で一巡りにとなっており、丑にあたる日が丑の日となります。土用の期間にあたる丑の日というのが土用の丑の日です。そのため1年に土用の丑の日が1回ある年と2回ある年があったりするのです。
2020年はは7月21日、8月2日となります。この場合は7月21日を「一の丑」、8月2日を「二の丑」と呼びます。暑い夏を乗り切るためにおいしいうなぎで精をつけてはいかがでしょうか?