2020.07.02
2月3日(月)無料!!3学期期末考査対策開始〔18日まで〕
勉強ができることできない子の違いは何でしょうか?小さい頃からの習慣や生活環境によるものが大きいと思います。
◆まず習慣ですが、できなかったことをそのままにしておくことです。テストで答案用紙が返されたときに、周りから見られると恥ずかしいと思うのはごく普通のことだとおもいます。できない子はその後、点数のことや恥ずかしかったことなどを忘れてしまい、そのままにします。できる子は、「何で間違えたんだろう」と原因を探りとき直します。この違い、この積み重ねが大きな差になっていきます。もともと学習の習慣が身についてない子はなにもかんがえないことが多いようです。
◆次に生活環境ですが、子どものしかり方です。子どもが持って帰ってきた答案用紙を見て点数が低いと、たいていの親は「なんでこんな点数なのーっ!?」とか「こんな問題もできないの!?」なんて知らず知らずのうちにいってしまって親子関係がずたずたになりがちです。子どもの年齢が上がっていくうちに、問題も難しくなっていくのが普通です。授業が理解できないこともあるでしょう。
◆もうすぐ中学校では学年末のテストが始まります。授業中にわからなかったところをそのままにせず、すこしずつでも勉強を始めていきましょう。また保護者の方は期待を抱きながら、お子様を元気付けて応援して下さい。きっとよい結果を運んでくれます。