2020.07.02
「うちの子、勉強になかなか身が入らないのよね」とか「自分の部屋には入っているけど、やっているのかどうかわからない」など、子どもの勉強については悩みが大きいですね。子育ては、本当に苦労と忍耐の連続ですね。教育改革も進んでいる昨今、学習意欲に燃えているお子様はどれだけいるのでしょうか?
◆子供達の目を勉強に向かせることは本当に難しいですね。何かきっかけをつかむことができれば、少しは良い方向に向かうのですが。塾に来ている生徒の小学生の中で、きっかけをつかんだ生徒がいます。
◆入塾した当初は、すぐに「わからん」を連発。国語では問題を読むこともままならず、答えを教えてもらいに来ていました。しかし、設問を読むこと、何を聞いているかを読み取ること、ゆっくりでいいから少しずつ考えることを伝えると、だんだん理解できるようになっていきました。こうなると、あとは褒めること。「分かってきたやん」とか「すごいやん」などと声かけすると、にっこり微笑んでくれました。算数も同じように声かけしていきました。しだいに勉強するしせいが変わってきました。少しずつできることが増えてきて、自信もついてきました。
◆微笑がでるような声かけは、塾だけではありません。ご家庭でもできると思いす。お子様が微笑んでくれる、心から喜びを表現できるような声かけができれば、もしかしたら勉強好きになれるかもしれなせん。