2017.09.08
梅雨明けも近づいて、日に日に日差しが強くなってきました。紫外線はビタミンDを合成したり、殺菌効果もありますが、強すぎるのは何でもよくなく、肌を傷つけ、シミ、そばかすの原因となりえます。そこで日傘やストール、帽子、サングラス、日焼け止めなどを使うのですが、日焼け止めのUVA、UVBって書いてあるけど何のこと?と思われますよね。
まず、紫外線には波長の長短によって、A波、B波、C波の3つがあります。それが各々、UVA、UVB、UVCと対応します。でもUVCって見たことないよって思われますよね。紫外線C波は一番エネルギーが強いのですが、波長が短いためにほとんどが大気圏のオゾン層で吸収されてしまうため、届くことがほとんどないのです。
紫外線A波と紫外線B波ですが、肌が焼けるのは紫外線B波です。紫外線A波ではあまり肌が焼けることはないようですが、肌の奥深くまで届き、シミ、そばかすの原因になるのは紫外線A波です。また、紫外線A波は、オゾン層を通過しやすいため、紫外線B波の約20倍も降り注いでいるのです。
新飯塚のシャンソン化粧品エルアでは、紫外線対策のケアや日焼け止めも販売しています。プロのアドバイスを受けながら、日焼け止めを選んでみてはいかがでしょうか?