占部由美子 ユメニティ音楽工房2019

占部由美子 ユメニティ音楽工房2019

直方市

占部 由美子 <ピアニスト・ミュンヘン国立音楽大学教授>

福岡県出身。
幼少よりピアノを始め、福岡にて安浦規子、末永博子の各氏に師事。
東京藝術大学附属高校、同大学、大学院修了。故井口秋子、勝谷寿子、故田村宏の各氏に師事。
在学中に安宅賞受賞。
1982年、飯塚新人音楽コンクール第1位。
1984年に渡欧、ミュンヘン音楽大学のクラウス・シルデ氏の下でマイスタークラスを修了。
マルサラ(イタリア)、ホセ・イトゥルビ(スペイン)、GPA ダブリン(アイルランド)の国際ピアノコンクールにて入賞後、ドイツを拠点とする。

1988年よりミュンヘン音楽大学の器楽科伴奏(コレペティートル)を務め、アナ・チュマチェンコクラス(Vl.)等の優れた若い音楽家の育成を支えてきている。
霧島国際音楽祭に於いて長年にわたる堤剛氏クラス(Vc.)の伴奏をはじめ、アフィニス夏の音楽祭、日本フルートコンヴェンション、ドイツに於いてはシュレースヴィッヒ・ホルシュタイン音楽祭、ミュンヘン国際音楽コンクール等の公式伴奏を務め、室内楽奏者として幅広く演奏活動を行っている。
2005年より日本音楽財団主催のコンサートシリーズ「Encounter with Stradivari」にて北米やヨーロッパ・ツアーにピアニストとして度々参加。
2006年にミュンヘン音楽大学教授の称号を得る。
2011年よりドイツ/クローンベルク・弦楽アカデミーの公式ピアニストを務めている。

室内楽パートナーとして、リサ・バティアシュヴィリ(Vl.)、アナ・チュマチェンコ(Vl.)、ヴァルター・ノータス(Vc.)、ウェン・シン・ヤン(Vc.)、アンドラシュ・アドリアン(Fl.)、マクサンス・ラリュー(Fl.)等の著名な音楽家と数多く共演。
NAXOS(タチアナ・ヴァシリエヴァ Vc.)、Traversières、Phii.harmonie(アンドラシュ・アドリアン Fl.)、AVIE(ルーデンス・トゥルク Vl.)よりCDをリリース。

2013年 第21回福岡県文化賞受賞。
2014年より静岡県袋井市・月見の里室内楽アカデミーの講師を務める。
アクロス弦楽合奏団メンバー。



■時間 11:00~17:30予定
■場所 ユメニティのおがた 大ホール
■料金 受講料/1組7,000円

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